1分で話せ実践体験

実践

こちらの記事では1分で話せという本を現場で使った体験を書いていきます

この記事を読んだらわかること

訪問販売の現場でどう実践したか

訪販の現場ってこんな感じ

2019年から2020年までマンションリフォームの訪問販売をやってました

グレーだよっ

工事挨拶と称してオートロックを開けてもらい、全戸を回ります
毎日だいたい4~5棟ぐらい

ちなみに工事ですが、ある時もあれば無い時もあります(もちろん無い方が多い)
架空の工事挨拶なので、慣れるまでは心が折れそうになってました

少なく見ても毎日30~40人ぐらいと話すので、PDCAはめちゃくちゃ回せます(笑)

ビックリするほど遠回しな営業トーク

トークマニュアルを見た時は驚きました
世間話のような内容もあったりと、ビックリするぐらい遠回しな表現

なんじゃこりゃあ!

結論から話す事をクセ付けていたので、自分のトークにするまでなかなか苦労しましたね
一般の消費者さんにはゆっくりと階段を昇るようにトークする必要があります

ただ、マニュアルを分解して理解するのにも「1分で話せ」は大活躍!
論理的に分解して組み立てることで、マニュアルを自分のトークにできました

ピンポン連打無双

やること明確になったらひたすらピンポンピンポン
ピンポン押しまくって住人さんとしゃべりまくり(笑)

あとはこれをやるだけ!

トークの軸がブレないようにしつつ相手に合わせて話すわけですが、マニュアルへの理解が深いとブレにくくなります

たとえアポにならなくても、次へとつながる情報が得やすい
感覚で理解するんじゃなく、論理で理解することが成果に直結するなと身をもって体感しました

契約率90%のアポ獲得へ

無双したおかげか、僕のアポは90%ほど契約になってました(アポ自体はバンバン獲れるわけではない)

僕のいた会社は役割が分担されていて、アポインターとクローザーという形でわかれていました

2つの役割

アポインター⇒お客さんの気持ちを盛り上げてアポを取る人

クローザー⇒専門的な話しをしながら見積もりを出し契約を取る人

本来クローザーはもう一度説明をしながら提案して契約を巻いていくのですが、僕のアポはやることが少なくてつまらないみたいです(笑)

クローザー
クローザー

つまらん!
おまえのアポはつまらん!

生き方を変えた1分で話せ

実際に生き方は大きく変わりました
なぜなら論理的に考えるようになったから

これまではノリと勢いの「なんとかなるさ」精神が信条
限界を感じていた時に1分で話せに出合ったんです

1分で話せはこちら

高速読書メソッド使って読んで書いてを繰り返し、トークマニュアルを何回も分解して書き出す

高速読書はこちら

こんなことやるタイプの人間ではなかったです

壁を本気で越えようとすると必死になるんだなと痛感しました
ほんで人って変われるんだなとも思いました(当時38歳ぐらい)

ロジカルは後付けできるとわかったんで、同じようにノリと勢いだけで生きてる人の大きな武器にできます

つまり「1分で話せ」は人生を大きく前向きに変える可能性がある本ということ

小学校の教科書にするべきだとガチで思ってます(7歳の娘には教えてる)

もし読書が苦手でもちょこっと頑張って読んでみません?
相手が話しを聞いてくれるようになるので、今よりステージが上がる可能性は大いにありますよ

てか僕らにとって論理的ってめっちゃ憧れでしょう(笑)
ノリと勢い(情熱)も大事にするロジカルマンになっちゃいましょ

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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